真空管アンプ製作マニアとしてもっとも気に掛かることは,寿命です。 なんと言っても基本増幅素子が真空管ですから、寿命があり、それも比較的短いと 覚悟しなければなりません。、 電気機器としての寿命はどのくらいあるのでしょうか。 専門の電気屋さんに聞いた話ですが、Pro が注意深く使えば,数十年は持つとのことです。 確かに、40 数年前の真空管アンプが現役で頑張っています。 球は別ですよ。 ところが、造ってから10年もしない間に不調・故障になる場合も多々あります。 この不調・故障の原因は、そのほとんどが、 VR、SW(含ロータリー)、コンデンサー そして球等々です。 また,使っている機器は故障しないけれど,使わないで保管しているとすぐに故障する, とも言われています.特にコンデンサーは! そこで、これらの寿命について浅学(人の受売、わずかな経験と大いなる偏見)を披露します。 間違いをご指摘頂ければ,直ちに訂正させて頂きます.ハイ