いずれも,造りっぱなしです.
測定器を駆使して,歪みを下げることはしていません.
従って,1kHz の歪みが 0.1% 以下になるアンプはありません.
大部分は,最低でも0.数%のひずみを伴っています.
ただし,当研究所のスピーカ群では,歪みが耳につくことはありません.
残念ながら,イヤ,幸運にもかもしれませんが,
私の耳では楽器の倍音とアンプの歪みを聞き分けることができません.
測定は,寄生発振などを防ぐためと,安心・納得のために行っています.
中には非常に耐入力の小さなSPがありますので,発信は命取りになるからです.
従って,歪みを少なくするような調整は行っていません.
そのためもあり,測定値の公表は行っていません.
部品配置や,線の引き回しなどの製作技術や,特に使用トランスにより,
歪みと音質は異なってきます.昔からの手持ち部品を活用しましたので,
新規購入する資金が・・・・・
同じ性能にはならないでしょうから,測定値を出しても意味がありません.
ただ,製作後の調整を行っていませんので,誰が造っても似たような
音質になると思います.
従って,電気的高性能は保証できませんので,ご了承ください.
これまでに製作した Amp を回顧してみますと,
6BQ5s が最初で,42(T)s,6G-A4pp,6CA7(UL)pp,6BX7pp,PX4s,2A3s,45s,71As,
6AC5s,12As,1626s,PX4s,2A3s,W5Hs,47(T)s,5687&12AU7s
42(T)とPX4 以降はすべて無帰還です.
お嫁に出したり,作り替えたりで,手元には 8台がありますが,
実際に常時稼働しているのは 6 台です.
1626 s 0.8W ミニST管
W5H s 1w All-サイドコンタクト
2A3 s 2.5w 91型
PX4 s 2.5w 古典型似
5687 12AU7 共用 shingle
45・2A3・71A 共用 トランス結合(廃棄解体)
GT Universal Amp shingl
EL12N(T) shingl バラック組
ただいま改装中は,
6BX7pp(NFB:20dB→0dB, 整流: Di→5Y3)
何だか惚けたNFB-Ampからの脱却と,
整流管を追加して格好を良くしようとの魂胆です.
6AC5s(UY76→1/2 12BH7, HS-7→U608, 整流: 5X3→5Y3
明らかな狭帯域で情けない特性ですが,
出てくる音は聞くことができる不思議Ampです.
MT-ST-GT(出力管)の何とも頂けないスタイルを,
MT-MT-GT(出力管)-GT(整流管)でかっこよく!
UX-12As は EL8s (EF6(T)-EL8(T)-EZ2) へ変更中です.
改装のため一部はばらしましたが,完成はいつのことやら??です.
現在計画中の出力管は,
米国系では,45 & 46 & 47, VT52, 10(Y)& 801, 12A & 71A, 31 & P2 & LP2 & PM202,
300B, 843, 211 & SV811-10, 6AC5 & 6N6G
および,3結− 336A & 311B & 293A(ユニバーサル), 41 & 42 & CZ504V,
欧州系では,PX25, LS8A & 3A/109B & ML6, 3A/107A & 109A & 110A & 4606, Da & Ca
および,3結,AL4 & EL3N & EL5 & EL6, EL8, & EL12, E2d
多極管はすべて3結にする予定です.
すべて出力トランスも準備済みですが,20台もの製作がいったい何時完成するやら・・です.
あっ,AD1 を忘れていました.でも,出力トランスがありません.これはかなり遅れそうです.