本日の戯言



やはり 6AC5 はどうも相性が悪い。

製作記を書き始め、必要な写真を撮ろうと思いカメラを取り出しました。
娘(嫁)に買ってあった NIKON のコンデジ(30年以上前)、
なんと故障、ピントが合いません。
慌てて ORINPUS の光学30倍を取り出すと、
これまた故障、なんとレンズの収納でエラー。
     なんてこった!

スマホにもカメラ機能がありますが、PC への転送が面倒。
Try しましたが、鬱陶しくて即諦めました、今更こんなことに。

仕方なく、中古のコンデジを探すことにしました。
今更新品コンデジを買うのも、と思いましたので。

6AC5s が PC デスク兼作業台に収まらないと言う初歩的ミス(泣)のため、
やむなく小さなシャーシーで再度設計を余儀なくされました。
小さくて作りやすいとなると、やはり元と同じ MT18 の球 5687、
これなら設計の必要がありません、部品も流用できそうです。

出力的には、12AU7(5814)s、0.3W/Ch. でも良いのですが、
何分 OUT PUT Trans (17〜20kΩ)がありません。
5687 ならば、5kΩ ですから入手は楽ですし、安い!

Net を探してみますと、鴻海(中国)の製品を見つけました。
1次が5kΩ、2次が4,8Ω、許容電流は35mA 、出力 2W。
値段は、4個で\4200、お誂え向き。

必要な電源トランスは、B:250v30mA、ヒーターは6.3v1.2A+整流管用。

物置を探してみると、ラジオ用で、
AC220v40mA、6.3v2.5A、5v0.7A、土屋電機製作所製がありました。
その横には LUX 4130(30H40mA)まで見つかりました。

B 電源用タップは両波ではありませんので、ブリッジ整流、半導体です。
出力管 5687 (本来は電算機用のスイッチング用)ですから、問題なし。
となると、220vAC --> 290vDC 抵抗πフィルターで十分ですが、
どうせ他の活用予定もないので chock も使うことに。


しかし、
昔シリコンダイオード整流での出力波形を 200MHz オシロで見た時、
100MHz 付近にヒゲ(ツノ)が出ていて、嫌な気分になりました。
音質に影響があるとは思えませんが、負のプラシーボ。
Chock を挟めば精神的にも問題ない、あとは・・・、見栄えで整流管をどうするか。

とりあえず、OPT を発注、2個で \2100、\1050/個。
電源トランスと Ch は併せても多分数百円だったような記憶。
シャーシーはありませんので、発注、READ の S-7、\1000(旧価格)。
200mmx150mm、深さ 50mm、ちょっと深いけれどまあまあ。

そこで、整流(管)ですが、MT18 の管はダンパ管を含めて見当たりません。
さて、困った・・・、手持ち管のデータベースを調べると、
6AL5、検波管がありました。

整流に使う場合は パラでも 9.5mAx2=19mA までとなっています。
5687 2Ch では 13〜14mAx2=26〜28mA と 電圧増幅管 5670 で 1mA、計 29mA。
9mA のオーバー(少なくとも42% オーバー)で、かなりの過負荷です。


ちょっと悩みましたが、昔の人は UX-12A で 0.7W 小出力と取り出していました。
2倍以上の過負荷、それに比べればまだまだ軽い?と、思うことにしました。
酷い話ですが・・・、やはりどこかでひっかります。。


6AL5 は今では検波管としてはほとんど使われることがなくなり、
見捨てられた球となっていて、価格もほとんど捨て値状態です。
そこにつけいって無理を承知で使ってみることにしました。
非難はあえて受ける覚悟でした。

と、ここでふと思い返しました。

5687 A 級動作で出力 1W、ここにこだわる必要がある?
FM 用としてなら、12AU7(0.3W) で全く問題なしでした。
さらに、片チャンネル断線 Amp、
断線はおそらくケースに押し込めた内部の断線(トランスは生きている可能性大)。

さらに、貧乏人根性が頭をもたげ、ひょっとしたら修理可能?
となると、小物部品の流用はやめとこうかな。

そこで、新たに設計を始めました。
5687 は 250v 10mA、出力 0.6W、これなら 6AL5 もあまり無理をさせることない。
5687 に定格いっぱいの動作をさせる必要もない。 

で、再設計です(笑)。


12AU7(5814) & 5687s 共用 Amp は当面物置へ。
もしかしたら、永久にこのまま(笑)。






















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