写真の様にベースプラグとソケットで自作。 ソケットそのものもペーク板やアクリル板で 自作しなければならない場合もある。 5V管4V管などの電圧ドロップ用抵抗は セメント抵抗5W2個を使用し、ペースプラグと 上のソケット間にいれる。 2.5V管には抵抗さえ入れれば可能ではあるが 大きな電圧降下と2A3等のように大電流の 球には抵抗が大きな熱を持つ可能性もあり 現在ではつくっていない。 これらに対してはヒータートランスをとりつけ、 または外部からヒーター電源を取り込み、 スイッチで切り替えた方がよい。 こうすれば7.5V管、10V管、 12V管にも対応できる。 点火はすべて交流点火である。 Gキャップ、Pキャップはすべて アース母線用メッキ線を曲げて作る。 感電には自己責任においてくれぐれも注意。 100Vでも濡れた手で触れば命にかかわる のである。 Gキャップは昔は絶縁などがなく裸のままであった。 町のラジオ屋などはGに触ってブーブー音を出し 動作の確認をしていた。 シールドは必要ならば缶ビールの缶などを 利用すると良い。 見かけは好ましいものではないが テスト用なのでがまんする。 どうせアダプターをつければ そうかっこよいものではない。